セブン&アイHD、セブン&アイグループ440店で廃棄されるホタテの貝殻を再利用した野菜・果物鮮度保持袋を発売

セブン&アイ・ホールディングスは、2月27日からセブン&アイグループ440店において、廃棄されるホタテの貝殻を再利用した野菜・果物鮮度保持袋を発売した。

セブン&アイHD、セブン&アイグループ440店で廃棄されるホタテの貝殻を再利用した野菜・果物鮮度保持袋を発売

現在食品ロスの約半分近くは家庭から発生しているといわれており、中でも野菜・果実類の食品ロスが課題になっている。今回発売する鮮度保持袋は、野菜や果物を長持ちさせるために、国内(青森県むつ市)で使用され、廃棄される予定だったホタテの貝殻をフィルムに使用、貝殻の水酸化カルシウムの作用を利用し、腐敗菌の繁殖を抑制することで鮮度保持を実現した。

セブン&アイHD、セブン&アイグループ440店で廃棄されるホタテの貝殻を再利用した野菜・果物鮮度保持袋を発売

また鮮度保持袋は、袋内の汚れや水分を拭き取ることで繰り返し使用することが可能となっている。

セブンプレミアムライフスタイルは、今後も多様化する消費者のニーズに応えるとともに、安全・安心で健康や環境にも配慮した商品開発に挑戦し続け、さらなる成長を目指す考え。

[小売価格]
10枚入り:110円
20枚入り:283円
(すべて税込)
[発売日]2月27日(月)

セブン&アイ・ホールディングス=https://www.7andi.com/