3月1日就活解禁! 建設業界の志望動向は? 大学生へのイメージ調査結果
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建設DXに取り組む野原ホールディングス株式会社が、2024年卒の就職活動解禁日である3月1日を前に、全国の大学生1,000人に対し「建設業界イメージ調査」を実施した。

「建設業界への志望動向」については、志望業界として視野に入れる(建設業界の選考を「受けようと思っている」「受けるかもしれない」回答者)学生は全体の15.6%であり、約7割の学生が「受けるつもりはない」と回答した。

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(画像提供=野原ホールディングス株式会社)

「建設業界のマイナスイメージ」に関して最も多い回答が「残業、休日出勤が多い」で36.4%、次いで「給料が低い」が29.5%、「清潔感がない」が3番目の 19.5%となった。

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(画像提供=野原ホールディングス株式会社)

一方で「建設業界のプラスイメージ」に関して最も多い回答は「スキルが身につく」が34.8%、次いで「社会貢献度が高い」が33.0%、「安定感がある」が30.5%となった。

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(画像提供=野原ホールディングス株式会社)

野原ホールディングス株式会社 グループCDOの山﨑 芳治氏は今回の調査結果に対して、「建設業は本来、国を支える魅力的な産業ですが、働くとなると3K(キツイ、キタナイ、キケン)のイメージが根強い。私は、建設DXにより、建設業界を働く場所としてもカッコよく、魅力的な、学生の人気業界にしたいと強く思っている」とコメントした。