アルプス技研、連結子会社の再編へ
(画像=BillionPhotos.com/stock.adobe.com)

株式会社アルプス技研(4641)は、連結子会社である株式会社パナR&D(東京都渋谷区)の受託部門を、同じく連結子会社である株式会社デジタル・スパイス(長野県諏訪市)に承継させる吸収分割を決定した。

併せてパナR&Dの受託部門以外を、アルプス技研が吸収合併する。
アルプス技研を存続会社とし、パナR&Dを消滅会社とする吸収合併方式。

アルプス技研およびパナR&Dは、技術者派遣事業、請負事業を行っている。

デジタル・スパイスは、ソフトウェア開発、設計・製造事業、技術者派遣事業を行っている。

本件によりアルプス技研は、パナR&Dが強みとして持つソフト分野の技術力を取り込み、より高度で多様な技術サービスを実現できる体制構築を目指す。

また、ものづくり事業の成長につながる受託事業をデジタル・スパイスへ集約し、スピード感をもった意思決定と、技術力の底上げにより事業規模の拡大を図る。

・今後の予定
吸収分割・合併の効力発生日 2023年4月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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