住友精化、吸水性樹脂を扱うシンガポールの子会社間で吸収合併へ
(画像=SKfoto/stock.adobe.com)

住友精化株式会社(4008)は、シンガポールの連結子会社間で吸収合併を行うことを決定した。

Sumitomo Seika Singapore Pte. Ltd.(シンガポール)を存続会社、Sumitomo Seika Asia Pacific Pte. Ltd.(シンガポール)を消滅会社とする吸収合併方式。

Sumitomo Seika Singapore Pte. Ltd.およびSumitomo Seika Asia Pacific Pte. Ltd.は、吸水性樹脂の製造を行っている。

本合併により住友精化は、シンガポール拠点における経営資源の効率的な活用を図るとともに、アジア市場での吸水性樹脂の需要増加への対応を加速させる。

・今後の予定
合併効力発生日 2023年4月1日

化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら