クボタ、子会社のクバンランドを通じフランスの農作業機器メーカーをグループ会社化
(画像=altitudevisual/stock.adobe.com)

株式会社クボタ(6326)の子会社であるKverneland AS(ノルウェー クレップ、以下クバンランド)は、子会社を通じてB.C. TECHNIQUE AGRO-ORGANIQUE SAS(フランス アルシーシュルキュール、以下BCT)の全株式を取得し、完全子会社する。

クボタは、農業機械および農業関連商品、エンジン、建設機械や環境関連製品(各種環境プラント、ポンプ等)の製造・販売等を行っている。

クバンランドは、農作業機器の製造・販売を行っている。

BCTは、機械除草の農作業機器の製造・販売を行っており、「Phenix」のブランド名で製品展開している。

本件M&Aによりクボタグループは、機械除草の農作業機器を製品ラインアップに加え、顧客のニーズにさらに寄り添う提案を行っていく。

業務用・産業用機械製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら