（画像提供：株式会社Polyuse）
国内唯一の建設用3Dプリンタメーカーとして研究開発を行う株式会社Polyuse（ポリウス）が7.1億円の資金調達を行った。新規投資家でユニバーサルマテリアルズインキュベーター、SBIインベストメント、 Emellience Partners、既存投資家でCoral Capital、池森ベンチャーサポート、吉村建設工業を引受手先とした第三者割当増資を実施した。
株式会社Polyuseは建設業界における慢性的な人材不足や全国社会インフラの老朽化、資材の高騰等の問題に対応すべく、建設用3Dプリンタの研究開発を進めている。今回の調達資金は、Polyuse製建設用3Dプリンタの精度や品質向上、印刷方法の多角化等を目的とした研究開発、生産及び供給体制の拡充に活用する。
また、研究開発拠点、製造拠点、専門人材といった施設や採用面も今後は強化する予定としている。
