「第11回 マーケティング・テクノロジーフェア 東京 2023」・「第16回イーコマースフェア 東京 2023」レポート

マーケティングとイーコマースにフォーカスした展示会

2023年2月9日から東京ビッグサイトで「マーケティング・テクノロジーフェア」「イーコマースフェア」が同時開催された。
このイベントはそれぞれ「日本のマーケティング力の底上げ」「買い物を便利にする」をテーマに開催し、約100社が出展。日本通運株式会社をはじめとした大手企業の他、株式会社プレイドや株式会社デジカといったIT企業、SATORI株式会社などの急成長企業も参加した。

日本通運株式会社

日本通運株式会社のブースでは、Shopifyの在庫管理&フルフィルメントが可能なWebアプリ「DCX」を紹介。
「DCX」はデジタルコマース領域で主にD2Cビジネスを展開する企業向けの物流Webアプリとなっており、 受注、出荷/配送、在庫管理の各場面において、Shopifyとデータ連携したスムーズな処理と情報共有を可能にする。 同社担当者は「日本通運も含めたNXグループの拠点を活用することで、EC事業を営む企業様に対して、日本でのEC事業はもちろん、世界各国でのグローバルな事業展開も支援することができる」と説明する。

「第11回

株式会社 Insight Tech

株式会社 Insight Techのブースでは、企業のマーケティング活動に活かせる「不満買取センター」に加えて、集めた不満のビッグデータを検索・解析できるSaas「不満ファインダー」も紹介。 「不満買取センター」は企業の商品やサービス、そして社会をより良くするために消費者の不満を買い取るサービスで、ここで買い取った不満を企業のマーケティングに活かすことで企業・社会のサービス・製品の改善に活かすことができる。 「不満ファインダー」は「不満買取センター」で集めた不満のビッグデータをデータベース化し、いつでも自由に検索、任意の軸で解析できる。

「第11回

Gaussy 株式会社

Gaussy株式会社のブースでは、全国から最適な倉庫を見つけられるシェアリング倉庫サービス「WareX」をお披露目。「WareX」は、倉庫を使った分だけ保管料を支払う仕組みとなっており、賃貸契約の場合と違って固定費はなく、寄託のための設備や人の手配も不要なので気軽に利用できる。

経営課題解決のための日本初の総合展

株式会社プレイド

株式会社プレイドのブースでは、CX(顧客体験)プラットフォームの「KARTE(カルテ)」を紹介。「KARTE(カルテ)」はサイトやアプリに今来訪している人をリアルタイムに解析し、可視化することによって、顧客理解からパーソナライズまでを一気通貫で管理できる、CX(顧客体験)プラットフォームになっている。

経営課題解決のための日本初の総合展

株式会社ネットショップ支援室

株式会社ネットショップ支援室では法人向けのBtoB受発注システムの「楽楽B2B」をお披露目。「楽楽B2B」は企業間で従来、FAXや電話で受けていた注文をWEBに切り替えることによって、企業間取引の無駄をなくすことができる。さらにWEB注文によって、注文受付と同時に受注データが自動生成されるので、システムへの入力作業が不要になる。

経営課題解決のための日本初の総合展

【第11回 マーケティング・テクノロジーフェア 東京 2023・第16回イーコマースフェア 東京 2023 主な出展企業】

・株式会社いつも
・株式会社Insight Tech
・株式会社ecbeing
・株式会社NTTレゾナント
・株式会社AMS
・株式会社オウケイウェイヴ
・SATORI株式会社
・Gaussy株式会社
・株式会社これから
・タブーラ・ジャパン株式会社
・株式会社プラスアルファ・コンサルティング
・株式会社デジカ
・日本通運株式会社
・株式会社ネットショップ支援室
・株式会社プレイド
・株式会社ラクーンフィナンシャル
など