株式会社comipro 代表取締役社長の櫻井 知里氏がご登壇します。櫻井氏はフリーアナウンサーとしてキャリアをスタートしますが、アナウンス業は30代、40代になると仕事の機会が減ってしまう、という傾向に不安を感じ、20代前半に副業で中古ブランド品の販売を開始します。その後順調に売上は伸び、3年で1,000万円を貯めることに成功、その元手で太陽光売電事業や不動産投資を始めます。不動産運用が軌道に乗ったタイミングで、中古ブランド販売事業の売却へ動き出し、1度は断念したものの、2021年に事業を譲渡。現在は、2021年9月に設立したAI事業を運営するスタートアップの代表取締役として活躍されています。
今回は、櫻井氏に事業譲渡を選択した理由、M&Aのメリット、現在取り組まれているAI事業について伺っていきます。
こんな方におすすめ
- 今後M&Aを検討している経営者の方
- 一度M&Aを断念した経営者の方
- 不動産投資に興味のある経営者の方
- 不動産投資の売却に関心のあるビジネスパーソンの方
内容
- なぜフリーアナウンサーからビジネスの世界に移ったのか
- M&Aに至るまでの経緯
- M&Aのメリット
- M&Aと不動産投資の共通点
- 売却までの計画
- 現在の活動
- 今後の展望
講師紹介
櫻井 知里氏(株式会社comipro 代表取締役社長)
フリーアナウンサーとしてテレビ番組の進行や、ラジオのパーソナリティ、ナレーションの他、式典やイベントの司会などで活躍。また不動産投資を20代から行い、現在は2棟39室を保有する女性オーナーでもある。 2019年に1つ目の資産管理会社を設立し、21年4月に事業売却を実施。 21年9月には2つ目の会社となる「comipro」を設立。アイトラッキングや感情解析を用いたAI分析システムを開発して広告の可視化や災害時に役立てるプラットフォームを構築し企業や自治体に提供している。