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日本精化株式会社（4362）は、連結子会社である日精バイリス株式会社（大阪府大阪市）と、同じく連結子会社である日精興産株式会社（大阪府大阪市）の合併を決定した。
日精バイリスを存続会社とする吸収合併方式で、日精興産は解散する。
日本精化は、香粧品分野、工業用化学品分野、医薬品をはじめとする精密化学品分野を中心とした総合ファインケミカルメーカー。
日精バイリスは、化学品の販売及び薬理・安全性試験の受託事業を中心に、不動産関連事業なども行っている。
日精興産は、不動産の賃貸および保険代理業を行っている。
日本精化は、日精興産の不動産関連事業を、日精バイリスの不動産関連事業と統合することによって、組織運営効率化および収益力の強化を図る。
・今後の予定
効力発生日 2023年4月1日
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（提供：日本M&Aセンター）
