IBM(米国ニューヨーク州)は、Octo社(米国バージニア州)の買収を発表した。
IBMは、アメリカの大手IT企業。情報システムに関わる製品、サービスの提供を行っている。
Octo社は、ITモダナイゼーションおよびデジタル・トランスフォーメーション・サービスのプロバイダー。防衛、医療、市民向けの機関を含む、米国連邦政府機関に特化してサービスを提供している。
Octo社の買収により、ITのモダナイゼーションとデジタル変革におけるIBMの既存の強みを補完していく。また、デジタル・トランスフォーメーションに対する柔軟かつ最新のアプローチによって連邦政府機関をサポートする体制が強化される。
IBMConsultingの公共および連邦政府担当チームは、高いスキルを持つ4,200人の従業員を擁するようになる。
(提供:日本M&Aセンター)