「ペイトナー請求書」のペイトナーが総額約19億円の資金調達を実施、スモールビジネスに特化した新たなプラットフォーム開発へ
(画像=ペイトナー株式会社)

振込まで自動化した請求書受領サービス「ペイトナー 請求書」や、融資や借入が難しいフリーランスの資金繰り改善をサポートする請求書前払いサービス「ペイトナー ファクタリング」を提供するペイトナー株式会社が総額約19億円の資金調達を実施した。今回の調達により2019年創業からの累計調達額は25億円超となる。

ペイトナーはW fundをリード投資家とし、オリックス・キャピタル、FFGベンチャービジネスパートナーズなど8社を引受先とした第三者割当増資および、デットファイナンスによりシリーズBラウンドのファーストクローズにて総額約19億円の資金調達を実施した。

調達資金は、スモールビジネスに最適な収支把握と迅速な資金調達を可能とする「キャッシュマネジメントプラットフォーム」の構築、事業拡大に向けた採用・組織体制の強化、プロダクトの機能拡充に活用する。

また2023年春のセカンドクローズに向け、事業シナジーが見込まれる金融機関や事業会社を中心に投資家との協議を継続するとともに、さらなる大規模なデットファイナンスについても協議を継続する。