12月27日(火)13:00〜14:00は株式会社KAKEAI 代表取締役社長の本田 英貴氏が登壇しました。株式会社KAKEAIは法人向けに、上司部下コミュニケーションを変革する1on1改善クラウドKakeai(カケアイ)を提供しています。導入企業の売上が20%上昇、離職率が20%低下したという実績もあり、今年7月には11億円の大型調達も実施しています。 事業承継、代替わり、M&A時の現場コミュニケーション強化策としても注目されている1on1。今、規模や業種によらず、多くの経営層・リーダーから注目を集めています。
今回は、1on1が注目される背景や、大型調達の秘訣、売上や離職防止につながる1on1とそうではない1on1の違いなどについて伺いました。
こんな方におすすめ
- 形式的な1on1になり社員の本音を聞き出せていない経営者の方
- 1on1の質を上げて組織文化の改善や業績を向上を目指す経営者の方
- 事業承継、M&A後の組織づくりに悩んでいる経営者の方
- 1on1を用いたチーム改善に興味のあるビジネスパーソンの方
内容
- 創業の経緯
- 11億円の調達を成し遂げた秘訣
- 改めて現場の上司部下コミュニケーション改善が注目される背景
- 事業承継、代替わり、M&Aと1on1の関係
- 売上・離職防止につながる1on1とそうではない1on1の違い
- 調達後の戦略、今後の展望
講師紹介
本田 英貴氏(株式会社KAKEAI 代表取締役社長)
熊本県出身。筑波大学卒業後、2002年に新卒で株式会社リクルートに入社。商品企画、新規事業開発室などを経て、電通とのJVにおける経営企画室長。その後、株式会社リクルートホールディングス人事部マネジャー。人事では「現場のマネジメント力強化・支援」や「Will,Can,Must・人材開発委員会・考課・配置等のデジタル化」を担当。人事時代の自身の部下マネジメントに関する失敗と悩みが原因で発症した鬱をきっかけに、2018年に株式会社KAKEAIを創業。 日本企業で初めて、世界のHRテックスタートアップTOP30選出。 「上司と部下は、なぜすれちがうのか」(ダイヤモンド社)