クロップス、KDDIと資本業務提携へ
(画像=metamorworks/stock.adobe.com)

株式会社クロップス(9428)は、KDDI株式会社(9433)との間の資本業務提携に関する契約の締結、およびKDDIに対する第三者割当による自己株式の処分について、決定した。

クロップスは、au携帯電話の販売及び付随するサービス全般を行っている。全国に66店舗(うち、UQスポット16店舗)を展開している。

KDDIは、日本大手の電気通信事業者。KDDIグループは、移動通信、金融、教育、エネルギー関連など多角的な事業を展開している。

クロップスは、コンシューマ向けKDDIのサービスに関する事業において、両社の持つ事業基盤・資産およびノウハウを活用し、販売力・顧客基盤の強化を目指す。

また通信を中心としたサービス提供・店舗を活用した社会貢献等を通じ、両社の中長期的な企業価値の向上を図る。

自己株式処分により新たに調達する資金は、企業価値の向上に向けて移動体通信事業拡大への投資に充てる予定。

・今後の予定
本自己株式の払込期日・業務提携の開始日 2023年1月31日

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(提供:日本M&Aセンター

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