i-nest capital、知的財産の可視化・収益化サービスを行うIPDefineへ出資
(画像=Song_about_summer/stock.adobe.com)

i-nest capital株式会社(東京都目黒区)は、同社1号ファンドであるi-nest1号投資事業有限責任組合を通じ、IPDefine株式会社(東京都目黒区)へ出資した。

i-nest capitalは、新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャー支援を重点投資領域の一つとする投資会社。i-nest capitalは、今回の資金提供に加え、支援実績およびネットワークを活かして、IPDefineの企業価値向上を図る。

IPDefineは、知的財産の本来価値の可視化および有効活用のための技術開発、事業展開を目的として設立された企業。権利行使可能な特許情報を掘り起こし、特許権利者に収益化の機会を与える権利行使アドバイザリーサービス「SARiSA(サリサ)」を提供している。

IPDefineは今回の調達資金を活用し、組織強化のための人材採用、「SARiSA」サービス拡充費に充てる。
(提供:日本M&Aセンター

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