医療画像関連AIシステムの開発を行う台湾aetherAI、総計約6.8億円の資金調達実施
(画像=Nicholas Felix/peopleimages.com/stock.adobe.com)

aetherAI(台湾台北)は、以下4社から総額約6.8億円の資金調達を実施した。

【引受先】
・小野デジタルヘルス投資合同会社
・Quanta Computer Inc.
・TBB Venture Capital Co., Ltd.
・Taimage Invsetment Co., Ltd.

aetherAIは、ソフトウェア会社。2015年に台湾で設立されたベンチャー企業。デジタルパソロジーおよび医療画像関連AIシステムの開発に取り組んでいる。

海外事業の推進においては、ドイツの「テュービンゲン大学病院」にデジタルパソロジーソリューションおよびAI診断支援システムの導入を進めているほか、日本・台湾・アメリカのメディカルセンターとも提携して研究開発を行っている。

今回の調達資金は、医療画像関連AIアプリケーションの技術研究開発と、海外市場への展開の継続的推進に用いられる予定。
(提供:日本M&Aセンター

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