薮中
(画像=THE OWNER編集部)


10/24(月)15:00〜16:00は有限会社渡辺酒造店 代表取締役の渡邉 久憲氏がご登壇されます。渡辺酒造店は創業152年目の老舗酒造。日本酒業界は出荷量や製造場が減少傾向にある中、9代目当主の渡邉氏は経営方針を一新。全国から1万人以上が集う蔵祭りの開催や企画性の高い日本酒を次々と発売するなど、「エンターテインメント」を取り入れた経営を行い2002年に2億円だった売上を12億円まで伸ばし、2020年には世界酒蔵ランキングで1位を獲得しました。

日本酒業界の再起を目指す渡邉氏に、日本酒業界の現状から、9代目当主としての苦労、V字回復を果たした「エンタメ化経営」についてお話いただきます。

こんな方におすすめ

  • 日本酒業界の経営者の方
  • 苦戦が続く業界で成長を目指す経営者の方
  • 日本酒業界の経営に興味のあるビジネスパーソンの方

内容

  • 日本酒業界の現状
  • 9代目当主に就任された当時の課題
  • 事業承継における苦労
  • 売上4倍に導いた経営戦略
  • 「エンタメ化経営」の事例

開催日時

10/24(月)15:00〜16:00

視聴方法

本ウェブセミナーはオンライン会議システム「Zoom」を使用いたします。
受講URLや接続方法はお申込受付後に送付いたします。
お使いのPCがシステム要件を満たしている必要がありますので、動作環境はZoomヘルプセンターをご確認ください。

講師紹介

蓮⾒ 正純(はすみ・まさずみ)
渡邉 久憲氏(有限会社渡辺酒造店 代表取締役)
渡辺酒造店代表取締役社長。1968 年岐阜県飛騨市生まれ。県立斐太高校卒。薄井商店、賀茂泉酒造での酒造り修業を経て、1998 年に家業である渡辺酒造店に入社。2002 年に酒類販売規制緩和のあおりを受けて年商3 分の1 減。経営危機に陥るも、どん底の中で開眼し、「Sake is Entertainment」を哲学とした独自の「エンタメ化経営」で再建。売上高が30 年間右肩下がりの日本酒業界において、17 年間連続で増収増益、年商4倍を達成。国内で唯一、「IWC( インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」において「グレートバリュー・チャンピオン・サケ」を2016 年と2020 年の計2 回受賞したほか、「世界酒蔵ランキング2020」においても第1 位の称号を獲得している。
無料会員登録はこちら