株式会社ワープスペース 代表取締役CEOの常間地 悟氏にご登壇いただきました。
常間地氏は、筑波大学在学中の起業をはじめ、ITスタートアップ4社の立ち上げに携わり、現在注力しているワープスペース社はこれまで3機の通信衛星の打ち上げに成功しています。また、今年7月には、メルカリ社やTesla社などが受賞し、グローバルで成功する上での登竜門として知られるJapan - U.S. Innovation AwardsにてInnovation Showcaseを受賞するなど世界からも注目を集めています。
今回は、日本の宇宙ビジネスの現状や可能性、事業成長のための資本戦略、世界と戦うための事業展開・ブランディング構想について伺っていきます。
こんな方におすすめ
- 宇宙領域に携わる経営者の方
- 資本戦略や世界を視野に入れた事業展開・ブランディングに興味のある経営者の方
- 宇宙事業の経営に興味のある経営者、ビジネスパーソンの方
内容
- 宇宙領域で挑戦しようと思った理由
- 当時会社が抱えていた課題
- 宇宙事業の資本戦略とは
- 世界を視野に入れたブランディング戦略
- 宇宙ビジネスの今後と日本の可能性
講師紹介
常間地 悟氏(株式会社ワープスペース 代表取締役CEO)
2019年1月、現職就任。筑波大学在学中(20歳)に最初の起業。大学院で国際投資法を専門に研究をしながら、並行してこれまでに4社の立ち上げに携わる。(うち1社ベトナム)。主にITスタートアップ等の創業メンバー/役員として経営戦略、ブランディング、法務、財務等を主に担当。起業家育成活動にも参画してきた。ワープスペースとしては、2016年11月~2018年12月まで社外取締役。宇宙産業の民主化を、インターネット/通信の文脈から実現するべく、宇宙のグローバルトップ通信キャリアを日本から生み出すことに全力で取り組んでいる。