GFA、運送業を行うフィフティーワンを株式交付により子会社化へ
(画像=Petinovs/stock.adobe.com)

GFA株式会社(8783)は、GFAを株式交付親会社とし、株式会社フィフティーワン(東京都江東区)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを決定した。
フィフティーワンの普通株式1株に対してGFAの普通株式4,625株を交付する。GFAは、フィフティーワンの株式80%を保有する筆頭株主となる。

GFAは、グループで金融サービス事業、サイバーセキュリティ事業、空間プロデュース事業およびゲーム事業を主な事業として展開している。

フィフティーワンは、運送業を行っている。チャーター便、貸切配送便、ハンドキャリー、倉庫保管、医療品輸送など多種多様な荷物を取り扱っている。

コロナ禍を始めとする不測の事態において、フィフティーワンの物流業界がGFAグループ全体のリスクマネジメントに資すること、また、フィフティーワンの医療品輸送と、SDGsの分野においてシナジーがあると判断し、本件M&Aに至った。

・今後の予定
株式交付実施予定日(効力発生日) 2022年10月11日

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(提供:日本M&Aセンター

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