エル・ティー・エス、横河デジタルと資本業務提携締結
(画像=BillionPhotos.com/stock.adobe.com)

株式会社エル・ティー・エス(6560)は、横河デジタル株式会社(東京都武蔵野市)と資本業務提携を行い、横河デジタルに対する第三者割当による自己株式の処分を行うことを決定した。
横河デジタルはエル・ティー・エスの普通株式143,000株(発行済株式総数の3.3%)を取得する。

エル・ティー・エスは、コンサルティング、ビジネスプロセスマネジメント、デジタル活用サービスを行っている。

横河デジタルは、DXコンサルティングサービス、DX/ITサービス、OT(オペレーショナルテクノロジー)領域のソフトウェアサービスを行っている。親会社は横河電機株式会社(6841)。
横河電機は多様な業種展開をしており、海外売上比率が高く、OT領域で豊富な知見を有している。

横河電機が製造業のDX支援を強化するために設立した横河デジタルとの協業により、エル・ティー・エスは、グローバルでの事業展開強化、優秀なコンサルタント・エンジニアの確保および育成をすることができると判断した。

・今後の予定
自己株式処分の処分期日 2022年9月26日
(提供:日本M&Aセンター

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