(画像=THE OWNER編集部)


今回は株式会社カターレ富山 代表取締役社長の左伴 繁雄氏がご登壇されます。左伴氏は横浜F・マリノスをリーグ連覇へと導き、湘南ベルマーレと清水エスパルスのJ1昇格を牽引した、Jリーグクラブの“名物社長”。

カターレ富山の社長に就任した2021シーズンは、地域やサポーターとの取り組みを加速させ、J3降格以降の最高収益を記録しました。そんな左伴氏に、就任の経緯から当時の課題とサッカークラブ改善のノウハウ、サッカークラブ経営のポイントについて伺います。

こんな方におすすめ

  • 組織を強くする方法について知りたい経営者の方
  • スポーツビジネスに関わる経営者の方
  • サッカークラブの改善に興味のあるビジネスパーソンの方

内容

  • 新天地としてカターレ富山を選んだ理由
  • 社長就任時の課題と改善事例
  • サッカークラブの経営においてこだわっている点
  • サッカービジネスの現状
  • カターレ富山の今後の展望

講師紹介

左伴様
左伴 繁雄氏(株式会社カターレ富山 代表取締役社長)

1979年 4月 日産自動車株式会社に入社。英国 日産英国製造株式会の設立に携わったほか、同社生産管理・人事・研究 開発部門の主管を務める。
2001年 6月 J1リーグ横浜マリノス株式会社(横浜F・マリノス)代表取締役社長に就任。同年降格の危機に瀕したクラブを建て直し、2003年に元日本代表監督の岡田武史氏を招聘してリーグ連覇を達成させるなど年間チャンピオン2回(ステージ優勝3回)、ヤマザキナビスコカップ優勝1回を達成。
2008年11月 株式会社湘南ベルマーレ常務取締役に就任。親会社に頼らない自立したクラブづくりに尽力、2012年5月に同社専務取締役に就任し、2015年1月に退任するまでの6年間でJ1昇格3回(J2優勝1回)を達成。
2015年 2月 株式会社清水エスパルス 代表取締役社長に就任。J2降格となったチームをわずか1年でJ1復帰に導く。
2020年 3月 バスケットボールB3リーグの株式会社VELTEXスポーツエンタープライズExecutive Supervisorに就任。 2021年 4月 J3リーグ株式会社カターレ富山 代表取締役社長に就任。チームは2021シーズン4位(J3在籍最高タイ)、平均観客動員数は昨シーズンから倍増、営業収益はJ3降格後初となる6億円到達。

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