CAMPFIRE、子会社2社の全株式をSOCIAL COMMON CAPITALに譲渡へ
(画像=SurfupVector/stock.adobe.com)

株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区)は、子会社である株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL(東京都渋谷区、CSC)および株式会社CAMPFIRE SOCIAL BANK(東京都渋谷区、CSB)の株式を、株式会社SOCIAL COMMON CAPITAL(東京都渋谷区、SCC)に全て譲渡することを決定した。

CAMPFIREは、購入型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」などのクラウドファンディング事業の企画・開発・運営を行っている。

CSCは、融資型クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE Owners」の運営を行っている。

CSBは、「CAMPFIRE Owners」取扱いファンドの営業者となることを想定した貸金業登録業者。現時点において貸付実績はない。

SCCは、融資型クラウドファンディング事業の運営、インターネットを利用した金融ほか金融業全般を行っている。

CAMPFIREは、「CAMPFIRE Owners」の将来的成長および発展にとってはSCCのもとで事業存続を図ることが最善であると判断し、本件に至った。「CAMPFIRE Owners」の運営は、SCCによる新体制のもとで継続する。

・今後の予定
株式譲渡日 2022年8月31日
(提供:日本M&Aセンター

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