「急成長企業のエクイティ経営」特集第一弾は、マーケットリバー株式会社代表取締役の市川 祐子氏にご登壇いただきます。市川氏は、楽天、NECグループ等で約15年にわたりIR、資金調達、東証一部上場準備等に従事されました。『楽天IR戦記』の著書でもあります。
今回は、今や売上高1兆円企業となった楽天で、IR部署の責任者をつとめ成長を支えてきた市川氏のご経験を元に、企業にとってのIRの重要性から、資金調達を成功させるためのIR戦略についてお話を伺います。
こんな方におすすめ
- 企業価値を高め、資金調達を行いたい経営者の方
- IR戦略を改善したい経営者の方
- 企業の資本政策に興味のあるビジネスパーソンの方
内容
- 企業にとってのCFO/IRの役割・重要性
- 楽天の事業成長のために行ったIR戦略
- IR活動のポイント
- 資金調達を成功させるための資本政策
講師紹介
市川 祐子 氏(『楽天IR戦記』著者 / マーケットリバー株式会社代表取締役)
マーケットリバー代表取締役。楽天(現楽天グループ)、NECエレクトロニクス(現ルネサスエレクトロニクス)で約15年間IRを担当。2005年に入社した楽天では同社初の専任IR責任者として投資家との対話、資金調達、東証一部上場(指定替え)を担当。2016年に同社IR部長。現在は上場・未上場の複数企業の社外役員を務め、企業のIR担当者や起業家向けにコーポレートガバナンスやIRについてのコンサルティングも行う。「伊藤レポート(2.0)」委員(2016-2017年)。一橋財務リーダーシッププログラム(HFLP)非常勤講師。著書に『楽天IR戦記「株を買ってもらえる会社」のつくり方』(日経BP)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。慶應義塾大学理工学部卒。