丸の内キャピタル、タイの銅管事業SAMBOの株式取得
(画像=xiaosan/stock.adobe.com)

株式会社丸の内キャピタル(東京都千代田区)が管理・運営する丸の内キャピタル第二号投資事業有限責任組合(東京都千代田区)は、特別目的会社を通じ、SAMBO SHINDO (THAILAND) CO., LTD.(タイ、SAMBO)の株式を取得した。

丸の内キャピタルは、投資事業有限責任組合財産の管理・運営および助言業務を行っている。

SAMBOは、銅管を主原料とするエアコン・暖房用給湯器冷蔵庫部品などの製造および販売を行っている。三菱マテリアル株式会社(5711)が発行全株式数を保有。

丸の内キャピタルは、高い加工技術力や強固な顧客基盤を有するSAMBOと協業することから、より強固な事業基盤を目指す。
また、グループ会社の海外ネットワークを最大限活用し、グローバルに空調機器メーカーへの販売を加速させ、SAMBOの企業価値の最大化を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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