日本を代表するコンビニの一つ、セブン-イレブンが、イスラエルで初出店することが決定した。
株式会社セブン-イレブン-ジャパンは、イスラエルのElectra Consumer Products Ltds.とマスターフランチャイズ契約を締結したことを発表。2022年にイスラエルにおけるセブン-イレブン1号店を開店する。
現在18の国・地域で店舗を展開するセブン-イレブン。イスラエルの店舗では、現地で人気のある商品、飲料、スナックの他、現地の人々の嗜好に合わせて開発されたフレッシュフードを展開予定だ。
本件について、7-Eleven, Inc. President and CEOのJoe DePinto氏は、次のように述べている。
「若い世代の人口増と継続的な経済成長により、イスラエルはセブン‐イレブンに適した環境にある国だと言えます。Electra Consumer Products Ltd.との戦略的提携により、セブン‐イレブンの利便性と象徴的な商品を、何百万人ものイスラエルのお客様にお届けします。」
現在の世界におけるセブン-イレブン展開エリアは下記の通り。
アメリカ・カナダ・メキシコ・日本・韓国・台湾・中国(香港を含む)・タイ・フィリピン・シンガポール・マレーシア・ベトナム・カンボジア・インド・オーストラリア・ノルウェー・スウェーデン・デンマーク