東京商工リサーチの発表によると、全国のコロナ破綻は増え続け、
このままだと2021年のコロナ破綻の件数は昨年の2倍を超える見通しだそうです。
緊急事態がようやく落ち着き、街も以前の活況を取り戻してきたように見えますが、
約2年に及ぶ非常事態で息切れ型の破綻が増えているようです。
そこで今回は、コロナ関連で使える制度融資の特集です。
いよいよ資金が必要になってきた方、前に一度断られてしまった方、
コロナ禍の夜明け前を耐え抜く方法が見つかるかもしれません。
危機対策資金(新型コロナ特別対応)(岡山県)
岡山県の中小企業が使える融資制度です。
運転資金、設備資金として最大4000万円が借りられます。
いち早く取り組めば、競合に先駆けて優秀な人材を確保できるかもしれません。
新型コロナウイルス感染症伴走支援型資金(宮城県)
宮城県の中小企業がつかえる融資制度です。
運転資金、設備資金として最大4000万円が借りられます。
新型コロナウイルス感染症に係る福岡県制度融資による資金繰り支援(福岡県)
福岡県の中小企業つかえる融資制度です。
資金繰り支援として最大1億円が借りられます。
市町村による認定が必要です。
緊急対応融資(借換資金)(広島県)
広島県の中小企業がつかえる融資制度です。
借換資金として最大8000万円、運転資金としては最大4000万円が借りられます。
オミクロン株の動向からは目が離せませんが、
日銀もコロナ対策を縮小すると発表するなど、
夜明けはすぐそこまで近づいていると考えられます。
共にコロナ後の世界を迎えましょう!