M&Aコラム
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日本M&Aセンターのノウハウやナレッジの全てを伝える創業30周年記念オンラインイベント「M&Aカンファレンス2021」が2021年11月5日に都内のホテルで開催されました。

日本経済の再興のために欠かせないM&Aと当社への注目度の高さを反映して、カンファレンスには15万件を超える申込総数があり、web配信だからこそできる一大イベントとなりました。

豪華財界人をお招きした全43セッションの講演は経営者やM&Aに関心を持つ全てのビジネスパーソンの期待に応える内容で、ウィズコロナ時代に対応した新しいオンラインイベントの可能性を示しました。

ニトリホールディングス 似鳥昭雄代表取締役会長による基調講演

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カンファレンスは34期連続で増収増益を達成し、M&Aによってホームセンター事業にも乗り出したニトリホールディングスの似鳥昭雄代表取締役会長による基調講演「ニトリの働き方」で幕開けしました。

インテリア業界で日本一となったニトリホールディングスは現在、世界一を目指して、多分野に進出し、ホームセンター事業やアパレル業界でも新風を吹かせています。プロ経営者としての地位を確立した似鳥会長本人から創業秘話と成長の要因、M&A戦略などを存分に語っていただきました。

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日本型ブリッツスケール -日本M&Aセンター成長の軌跡-

日本M&Aセンター代表取締役社長の三宅卓は、創業30年で時価総額1兆円2,000億円を突破した日本M&Aセンターの爆発的な成長(ブリッツスケール)を解説。ピー・アンド・イー・ディレクションズの島田直樹代表取締役との対談形式で、2006年の上場から続く急激な成長曲線の歩みを紹介し、11期連続で増収増益を果たした経営手腕を全国の経営者に向けて情報発信しました。

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起業のススメ -起業のチャンスは誰にもある-

日本M&Aセンターの創業者で代表取締役会長の分林保弘は「起業のススメ~企業のチャンスは誰にもある」と題して、日本M&Aセンターを創業した経緯を紹介。自身が40代後半で創業した体験談から、誰でも起業するチャンスをあることを強調し、企業が成長するために必要な「収益性・安定性・成長性・社会性」が求められることを説きました。

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テーマ別40講演

M&Aで成長する製造、IT、食品、物流など各業界の経営者も登壇し、カンファレンスに華を添えました。コンサルタントとのセッションではそれぞれ成長戦略型のM&Aの重要性を語り、事業承継型M&Aと並ぶ経営戦略としてM&Aの可能性を語っていだきました。M&A業界を知るためのセッションも企画され、今後のM&A業界の行く末も議論していただきました。

世界一のM&A総合企業を目指して

カンファレンスは日本M&Aセンターの創業30周年を記念して開催しました。2021年度を第2創業期と位置付ける当社は世界一のM&A総合企業を目指して、10月にはホールディングス化に移行しました。
後半の第二部では、今後10年、20年後を見据えた成長モデルを示すため次世代の経営を担う取締役ら7人がビジョン発表を行い、大手証券会社や地方金融機関など提携先とのさらなる関係強化と発展を願い、新たなステージでの再スタートを切りました。

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