日本M&Aセンターは新型コロナウイルス感染症からお客様と従業員の健康を守るため、会社独自の衛生基準「MA SAFETY COMMITMENT(エムエーセーフティーコミットメント)」を定め、社内の感染予防対策を強化しました。
コロナ禍で新様式を模索
2020年春、国内でも一気に自粛ムードが広がった頃。
日本M&Aセンターではお客様とのリモート面談の導入や地方サテライトオフィス開設など、いち早く感染症予防対策とM&A業務の両立を図ってまいりました。
これも、我々が立ち止まってしまえば、日本中にいらっしゃるお客様の経営者が窮地に立たされ、日本経済を救うことができなくなってしまうといった危機感と使命感から動かずにはいられませんでした。
ホテルの感染予防対策がベース
オンラインでのコミュニケーションなどwithコロナの生活にようやく慣れてきましたが、コロナ禍によって対面で直接お話しすることの重要性を再確認しました。
お客様と安心して面談できるのか、日本M&Aセンターとして他にできることはないのかと原点に振り返って考えました。個々でできることを再度見直し、徹底的に感染対策をしようと社内で取り組みを始めたのが、当社独自の衛生基準「MA SAFETY COMMITMENT」です。
「MA SAFETY COMMITMENT」は都内のホテルでの感染予防対策をお手本に
- 従業員の衛生体制強化
- お客様の健康確認
- 清掃・消毒の徹底
- 飛沫防止対策の徹底
以上4点を軸に対策を講じました。
従業員個人で対応できる感染症対策の強化を発信し続け、お越しいただいたお客様へは会議室で安心してお過ごしいただけるように、非接触型の体温計や飛沫防止のパーテーションをはじめ、消毒液、マスク、マスクケースを配置しております。会議室内は空調設備による常時換気のほか、新たに空気清浄機と除菌効果のあるオゾン発生器も導入しております。さらには接触しやすい箇所は定期的に消毒作業を行っています。
感染予防対策のワクチン接種も実施
日本M&Aセンターでは感染予防対策の柱とされるワクチン接種にも取り組んで参りました。入居する鉃鋼ビルと共同で、2021年7月からワクチンの職域接種を実施。希望する社員とその家族を対象に多くのスタッフが自治体の集団接種に先駆けて2回の接種を完了しました。社内では間接部門を中心にしたコロナ感染対策本部を設置して、従業員から陽性者が出た場合には外部へ情報を発信し、独自の聞き取り調査など情報収集も行っています。「コロナに罹らない・移さないこと」を常に注意喚起し、全社を挙げて感染予防対策に取り組んでいます。
お客様に安心してお過ごしいただけるよう、また安心してお客様の元に伺えるように私ども日本M&Aセンターは「MA SAFETY COMMITMENT」を遵守いたします。