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(画像=santima.studio/stock.adobe.com)

株式会社セレス(3696)は、株式会社HashPort(東京都港区)と資本業務提携することを決議し、セレスと株式会社東京大学エッジキャピタル パートナーズ(東京都文京区、UTEC)が運営するファンドを引受先とする第三者割当増資を引き受けた。
セレスは、HashPortが実施する第三者割当増資の総額3億5,000万円の一部を引き受ける。

インターネット関連サービス業界のM&A

セレスは、モバイルサービス事業、フィナンシャルサービス事業を行っている。

HashPortは、暗号資産の新規取扱いコンサルティング事業等を展開している。

本件では、HashPortが、今後増加することが予想されるトークン化資産において、分散型システムのトークン化である「暗号資産」、証券のトークン化である「セキュリティトークン」、法定通貨のトークン化である「デジタル通貨」、コンテンツのトークン化である「NFT(Non Fungible Token)」に対してブロックチェーンを用いた技術基盤を提供する。

本提携により、セレスは、トークン領域のプラットフォーマーを目指す。
また、マーキュリー、ビットバンク、および投資先ブロックチェーン関連ベンチャー企業がHashPortの提供する暗号資産の新規取扱いコンサルティングを連携することで、新規取り扱いを開始する暗号資産を増加させ、一層、暗号資産・ブロックチェーン関連事業の推進を図る。
(提供:日本M&Aセンター

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