マクセルホールディングス株式会社(6810)の連結子会社であるマクセル株式会社(京都府乙訓郡)が営む事業のうち、積層ラミネート型リチウムイオン電池事業を、古河電池株式会社(6937)に会社分割(簡易吸収分割)の方式により承継させることを決定し、マクセル株式会社と古河電池の間で基本契約書を締結した。
マクセルを吸収分割会社、古河電池を吸収分割承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)となる。
マクセルグループは、エネルギーセグメント事業、産業用部材料セグメント事業および電気・コンシューマーセグメント事業などを展開している。
マクセルは、エネルギー、産業用部材料および電器・コンシューマ製品の製造・販売を展開している。
古河電池は、蓄電池、電源装置等の製造・販売を行っている。
本件により、マクセルHDは、将来の事業拡大を図る。
・今後のスケジュール
吸収分割に関する契約締結日 2020年11月末
効力発生日 2021年4月1日
(提供:日本M&Aセンター)
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