関電L&A、自動車・リース事業を住友三井オートサービスに譲渡

関西電力株式会社(9503)のグループ会社である株式会社関電L&A(大阪市西淀川区)は、2024年10月2日、住友三井オートサービス株式会社(東京都新宿区、以下:SMAS)との間で、自動車事業およびリース事業を譲渡※することに合意した。

関電L&Aは、保険事業、自動車事業、リース事業、電力用資機材事業を行っている。

SMASは、各種自動車・車両のリース・割賦販売、各種自動車・車両の整備修理、検査、点検に関する業務、中古の自動車・車両の売買、金融業務等を行っている。

目的

関西電力グループは、「関西電力グループ中期経営計画(2021-2025)」の方針のもと、関電L&Aの自動車事業とリース事業についての持続的な成長および経営資源の最適化の観点から検討した結果、オートリース業界トップクラスの車両管理台数を有し、自動車リース事業の十分な実績があるSMASに引き継ぐことが最適との結論に至った。

なお、関電L&Aは、引き続き保険・電力用資機材販売等の事業を行っていく。

※関電L&Aが完全子会社として設立する新会社に自動車事業とリース事業を承継させたうえで、当該新会社の全株式をSMASに譲渡予定。

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(提供:日本M&Aセンター

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