PwCコンサルティング合同会社、ユアパートナーからSAPコンサルティング事業を譲受け

PwCコンサルティング合同会社(東京都千代田区、以下:PwCコンサルティング)は、2024年9月7日付けで株式会社ユアパートナー(東京都新宿区)から、同社の運営するSAPコンサルティング事業を譲り受けたことを発表した。

PwCコンサルティングは、コンサルティングサービスの提供を行っている。

ユアパートナーは、SAP ERPパッケージのシステムコンサル、設計、開発、保守を行っている。

背景・目的

近年、日本におけるSAPコンサルティングサービスの需要が高まっている。これに伴い、PwCコンサルティングは今後のSAPコンサルティング事業の拡大と継続的な成長を目指し、M&Aの機会を検討していた。

本事業譲受により、SAP人材の獲得によるSAPコンサルティングのケイパビリティ強化および業界内における競争力向上などを図る。

また、以下のシナジーを目的とする。

1. PwCコンサルティングのSAPコンサルティングにおけるケイパビリティの補完
2. SAPコンサルティング事業の成長スピードの加速化
(提供:日本M&Aセンター

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