ソフトバンクグループ株式会社(9984)は、Graphcore(英国、以下「グラフコア」)を買収した。 グラフコアは、ソフトバンクグループの完全子会社となり、社名は維持したまま事業を継続する。
ソフトバンクグループは、携帯電話を中心とした電気通信事業者やインターネット、AI関連会社などを傘下に置く持株会社。
グラフコアは、人工知能(AI)向け半導体メーカー。
ソフトバンク・インベストメント・アドバイザーズのマネージング・パートナーであるヴィカス・J・パレック氏は「次世代の半導体とコンピューティングシステムはAGI(汎用人工知能)の道のりに不可欠であり、グラフコアと協力できることを嬉しく思う」と語っている。
ソフトバンクグループは、本件M&Aにより、人工知能(AI)事業の強化を図る。
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(提供:日本M&Aセンター)