ゼロボード、Dataseed社からESGデータ収集・分析ソリューション事業を譲受け

株式会社ゼロボード(東京都港区)は、株式会社Dataseed(東京都千代田区)が提供するESG経営高度化のためのデータ収集・分析・改善支援ソリューション「Dataseed(データシード)」に関して、Dataseed社と事業譲渡契約を締結し、2024年7月1日付で譲受が完了したと発表した。

事業譲受と同時に、Dataseed社の全社員をゼロボードに迎えた。

ゼロボードは、GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供・サステナビリティ経営に関するコンサルティング等を行っている。

Dataseed社は、ESG(環境・ソーシャル・ガバナンス)経営改善ソリューションを提供している。

背景・目的

ゼロボードは、企業活動によるGHG(温室効果ガス)排出量を効率的に算定・可視化するクラウドサービス「Zeroboard」を展開してきた。

グローバルに、GHG排出量に留まらないESG情報の管理・分析・開示のニーズが高まっている一方、ESGデータ収集の煩雑さに苦労している企業が多い課題がある。

顧客企業や社会の需要にスピーディーに応えていくため、ESG情報の収集・分析ソリューション「Dataseed」を買収する決断に至った。
(提供:日本M&Aセンター

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