総合建設機械レンタルのアクティオ、建設機械レンタル・リース等事業会社を傘下に持つミライリスHDと資本業務提携

株式会社アクティオ(東京都中央区)は、ミライリスホールディングス株式会社(三重県三重郡)の第三者割当増資に伴い、総発行株式の20%超を取得し、資本業務提携を締結した。

アクティオは、建設機械レンタル、建設用機械器具等のレンタル・リース・販売及びこれらに付随する業務を行っている。

ミライリスホールディングスは、建設機械・各種機器等のレンタル・リース、仮設工事、重量物流等の事業会社の持株会社。

資本業務提携の目的

①~④のシナジー効果を目的とする。

①両社(グループ)の事業連携・協業、商品ラインアップ拡充、営業ネットワーク拡大等、顧客ニーズに迅速に対応できる体制を構築し、顧客サービスと顧客満足度の向上を目指す。

②ミライリスホールディングスが長年培ってきた産業設備市場における強固な営業基盤とノウハウ、アクティオの推進するレンサルティング(レンタル+コンサルティング)と全国的な営業ネットワークを組み合わせることで、中部圏のみならず全国での市場機会を創出し、競争力を高めていく。

③スケールメリットを活かした共同購買と機械運用、デジタル技術・DXの連携、整備工場や生産設備の利用等、両社の経営資源の相互活用により、生産性・業務効率のさらなる向上を図る。

④採用活動、キャリアアップに向けた人材育成、人材活用・交流等で連携し、両社の従業員エンゲージメントの向上を目指すと共に、次代への技術・ノウハウの永続的な継承を行う。
(提供:日本M&Aセンター

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