STYLY、不動産デベロッパーの日本エスコンと資本業務提携を発表。商業施設等を対象にXR・空間コンピューティング事業を加速

空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を展開する株式会社STYLYは、分譲マンション事業を軸に、地域密着型の商業施設やホテル、物流施設の開発やまちづくり事業を手掛ける株式会社日本エスコンとの資本業務提携を発表した。

日本エスコンは、北海道日本ハムファイターズの新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールドHOKKAIDO)」を核とする北海道ボールパークFビレッジにおいて、まちづくりに参画し、地域の活性化に取り組んでおり、今後は、日本エスコンが保有する商業施設や球場などを対象に、XR技術を駆使した空間コンピューティング事業を加速させ、体験型メディアの創出に向け協業を進めるとしている。

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各社コメント

■株式会社日本エスコン 代表取締役社長 伊藤 貴俊氏

当社が展開する実物資産の不動産事業と、バーチャル空間を対象としたXR技術には親和性があり、保有する商業施設の吹き抜けや遊休スペースにおいて、XRを用いて付加価値を提供することで、新たな空間の利用価値や人流を生み出すことに挑戦したいと考えております。当社は、暮らしそのものを開発する「ライフ・デベロッパー」をビジョンに掲げています。今般のSTYLY 社との資本業務提携が、人々の生活の中に XR が溶け込んだ、新しい理想の実現に繋がるよう取り組んでまいります。

■株式会社STYLY 代表取締役 CEO 山口 征浩氏

2024年2月2日に米国にて空間コンピュータApple Vision Proが発売されました。日常生活の中でXR/空間コンピューティングを利用する「空間を身にまとう時代」がまさに始まろうとしています。「IDEAL to REAL~理想を具現化し、新しい未来を創造する~」を掲げ、総合不動産事業をとおして理想の暮らし・理想の街の実現を目指す日本エスコン社との資本業務提携により、我々の事業が大きく加速することを確信するとともに非常にワクワクしています。

関連リンク

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