江戸のメタバース「Edoverse」が一般向けに公開。まずは江戸城・大名小路鳥取藩の回遊エリアからスタート

Shinwa Wise Holdings 株式会社の100%子会社であるEdoverse株式会社は、1月31日、Play-to-Earnの機能を持つ現代の江戸を再現したメタバース空間「Edoverse」を一般向けに公開した。

スタートにあたり、まずは江戸城や大名小路鳥取藩の回遊エリアから解放し、今後は浮世絵美術館・サッカースタジアムなど、様々な大規模アップデートを予定している。

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Edoverseとは?

江戸のメタバース「Edoverse」が一般向けに公開。まずは江戸城・大名小路鳥取藩の回遊エリアからスタート

「もし現代まで江戸時代が続いていたら?」をテーマに、德川宗家19代德川家広氏が監修するメタバース空間。
Edoverse社がコンサルテーションを行い、NFTアートをちりばめた江戸のメタバース空間をEdoverse Foundationが構築する。
Edoverseは、ユーザーへのアート体験や日本文化の啓蒙のほか、NFT・ブロックチェーン技術を用いることにより、空間内に出展するアーティストへの経済的還元を実現する仕組みなどを構築。
持続可能な参加者還元型エコシステムの実現を目指すとしている。

> Edoverse 公式サイト

■動作環境 ※Windows10のみ対応

◎CPU:
Intel Core i5-2500K@3.3GHz or AMD FX 6300@3.5GHz or higher.
◎RAM:
8GB
◎Disk Space:
14GB
◎OS:
Windows 10 64 bits
◎GC:
NVidia GeForce GTX 1060 or similar

※Macやスマートフォンについても対応を段階的に進めていく予定

リリース内容

下記の回遊エリアから解放。
3つのミニゲームでは、Edoverse内で使用できるポイントの獲得が可能となっている。

・江戸城周りの回遊エリアの解放
・大名小路鳥取藩の回遊エリアの解放
・所有するNFTの一覧表示、アバターの利用
・流鏑馬、忍者、相撲のミニゲームをリリース

■ミニゲーム「Ninja Challenge」Trailer

■今後の展開について

下記のような様々な大規模アップデートを予定している。

・新規エリアの開放
・浮世絵美術館
・アミューズメント施設
・サッカースタジアム等

アカウント作成方法とインストール方法

Edoverseに入るには、イーサリアム系の暗号資産(仮想通貨)を保管するためのソフトウェアウォレットである「MetaMask」のインストールが必要。
edo portalにてNFTをactivationすると、メタバース上で閲覧することができる。
また、avatarNFTは、メタバース内で実際に自分のアバターとして利用することが可能となっている。

> Edoverseのプレイ方法

■1/31に配信された記念デモンストレーションの模様

4:30から具体的な導入方法について解説。

会社概要

Edoverse Foundation
> 公式サイト

Shinwa Wise Holdings株式会社
> 公式サイト