ジョルダン、連結子会社エアーズの株式の一部を譲渡

ジョルダン株式会社(3710) は、令和5年12月29日付の取締役会決議に基づき、連結子会社である株式会社エアーズ(東京都新宿区)の株式の一部を譲渡することとした。

ジョルダンは、パッケージソフトの開発・販売、システム設計・製造、デジタルコンテンツ制作、インターネットコンテンツの提供を行う。

エアーズは、ドローン事業 (パイロット育成・ドローンサービス・機体ソフトウエア販売)を行う。

ジョルダングループはMaaSの事業展開を進める中で、地方自治体等向けソリューション提供やインバウンドを含む観光関連の分野で相乗効果が得られ、グループの経営戦略にも大きく資するものと考えてエアーズを子会社化した。

しかしながら、その後の事業活動の中で、ドローン市場の更なる拡大とそれに伴うエアーズの業績拡大には、更なる時間と資金を要することが明らかとなった。そのような状況を踏まえ、エアーズの今後の成長のためには、経営の自由度を高めていくことが必要である、との結論に達し、本件株式譲渡を行うこととした。

なお、本件株式譲渡により、エアーズはジョルダンの連結子会社から持分法適用関連会社となる見込み。関連会社として地方自治体等向けソリューション提供等、相乗効果が得られる可能性のある分野においては、引き続き連携して事業を推進していく。

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(提供:日本M&Aセンター

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