東芝、12月20日上場廃止へ

株式会社 東芝は、2023年11月22日開催の臨時株主総会において株式併合に関する議案について株主の承認を受け、その後の所定の手続を経て、2023年12月20日をもって株式会社東京証券取引所プライム市場及び株式会社名古屋証券取引所プレミア市場において上場廃止となることを発表した。

東芝は、新しい株主の下、より一層の企業価値向上及び社会への貢献に努める。

・株式併合の概要
併合する株式の種類  普通株式
併合の比率      株式93,000,000株を1株に併合
併合により減少する株式数  432,853,307株

株式併合前の発行済株式総数 432,853,311株
今回の併合により減少する株式数 432,853,307株
株式併合後の発行済株式総数 4株

※2023年10月12日付「自己株式の消却に関するお知らせ」のとおり、同日開催の取締役会において、2023年12月21日付で自己株式543,990株(2023年9月末時点の自己株式数)又は2023年12月21日時点の自己株式数、のいずれか少ない方を消却することを決議しているため、「株式併合前の発行済株式総数」及び「今回の併合により減少する株式数」は、543,990株を消却したと仮定した場合の消却後の発行済株式総数を前提として記載

・今後の予定(株式併合)
株式の上場廃止日     2023年12月20日(水)
株式併合の効力発生日   2023年12月22日(金)

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(提供:日本M&Aセンター

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