電源開発株式会社（以下、「J-POWER」という。）は、株式会社エリアノ（以下、「当社」という。）が発行する第１回転換社債型新株予約権付社債を取得しました。今後は、J-POWER支援を受け当社の事業推進およびトレーラーハウスを活用したBCPや地産地消の取組を加速していきます。
当社は、創業以来、スタイルキャビン事業（トレーラーハウスの企画・設計・販売・レベニューシェア事業）に取り組んでまいりました。このたび、新規事業として、Ones Home事業（トレーラーハウスを活用して地域一押しの絶景ポイントに、第二のふるさととして滞在できる権利を非代替性トークン（NFT）を活用して販売する事業）の取り組みをはじめています。
J-POWERのご支援をいただき、「地域の魅力を活かした地域と都市の交流・共生」や「発電・蓄電の地産地消」などの取組みを、トレーラーハウスを活用して一層強化し、BCPの観点でも、この取り組みに尽力してまいります。
Ones Home事業では、既に国内複数の場所で、取組開始に向けた具体的な契約フェーズに入っており、２０２４年４月の正式リリースに向けて着実に準備を進めています。
具体的な取り組みとして、宿泊施設やレンタサイクル事業を手がける株式会社わっか（愛媛県今治市）と連携し、トレーラーハウスを活用したワーケーション施設を２０２４年４月に開設させます。こちらでは、企業がワーケーション施設として滞在する権利を購入し、従業員への福利厚生やチームビルディングの拠点として活用していただきます。その他に、この施設を活用してマイクロオフグリッドの検証や通常の宿泊予約ではなく非代替性トークン（NFT）として滞在する権利を販売する仕組みも実施していきます。
また、ワーケーションと併せてインバウンド等長期滞在する団体利用者の呼び込みも行い、わっかが手がけるレンタサイクルや船釣りなどの観光体験をもとに地域経済への波及効果も追及してまいります。
※Ones Home事業について
当事業は、毎年1回×4年間滞在していただくことで【新しいふるさと】をつくっていただくサービスです。【新しいふるさと】とは、プライベートと非日常を大切に、エリアの本当の魅力を味わい何度も訪れたくなる場です。今後、提携先地域を拡大してまいりますので、ご興味のある地域の関係者の皆様は、お問合せいただけますと幸いです。
特徴①.心が安らぐ、楽しく過ごす、また帰りたくなる新しいふるさとが創れます
特徴②.建物が建てられない建てにくい自然溢れる地域の絶景ポイントに滞在ができます
特徴③.毎年滞在したくなる農林水産体験含む体験ができます
特徴④.グッドデザイン賞を受賞した一級建築士がデザインした快適な空間で過ごせます
特徴⑤.滞在できない場合には、家族や友達にプレゼント、第三者への売却もできます
■ 株式会社エリアノの概要
| 名称 | 株式会社エリアノ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区有楽町１丁目２−２ 東宝日比谷ビル 9F |
| 代表者の役職・氏名 | 共同代表 武田晃直、鳥海宏太、勝呂祐介 |
| 事業内容 | ・スタイルキャビン事業 （トレーラーハウスの企画・設計・製造事業）・One’s Home事業 （国内の絶景ポイントに宿泊できる、トレーラーハウスを活用した シェアリングサービス） ・一級建築士事務所 |
| 資本金 | 700万円 (2023年12月1日現在) |
| 設立年月日 | 2019年6月 |
| HP | https://areano.jp/ |
■ IRの問合わせ先
株式会社エリアノ 共同代表 武田（代表電話03-6826-2377）
mail: info@stylecabin.net
企業情報
| 企業名 | 株式会社エリアノ |
| 代表者名 | 勝呂祐介 |
| 業種 | 飲食店・宿泊業 |
▶︎プレスリリース詳細はこちら
