ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス,ビジュアライズ,資本業務提携
(画像=日本M&Aセンター)

ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス株式会社(3657)は、株式会社ビジュアライズ(東京都渋谷区)との間で、資本業務提携を行うことを決定した。

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A

ポールトゥウィン・ピットクルーHDグループは、ソフトウェア・ハードウェアの品質向上をサポートするために不具合の検出を行うデバッグ・検証事業、種々のコンテンツに含まれる違法有害情報や不正利用の検出を行うネットサポート事業を主要な事業としている。
デバッグ・検証事業においては、主としてゲームソフトメーカーに対して、ゲームソフトの不具合検出サービスの他、ゲーム開発・販売に付随する業務としてゲームの難易度等のチューニングや取扱説明書・攻略本制作、そしてゲームソフトのグローバル化に伴うローカライズ等のBPOサービスを提供している。

ビジュアライズは、現在まで約600本以上のソフトウェア開発・運営を行っている。現在では、ゲーム開発・運営・デザイン・イラスト制作及びロボット・IoT、AI関連企画も行い、ゲーム事業は、社内でイラスト・デザインラインを保有し、開発からクリエイティブ、保守運用までワンストップで行い、徹底したクオリティを追求できることを強みとしている。

本提携により、ポールトゥウィン・ピットクルーHDグループは、ゲーム開発・運営・パブリッシング等の共同事業により収益分配を得ることを可能とし、また、ビジュアライズが開発・運営するゲームに対して、デバッグ、カスタマーサポート、海外展開のためのローカライズを提供することで、さらなる両社の企業価値向上を図る。

●今後のスケジュール
株式取得日 2020年2月14日

(提供:日本M&Aセンター

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