三菱UFJ銀行、センシンロボティクスと出資契約を締結

株式会社三菱UFJ銀行(東京都千代田区)は、株式会社センシンロボティクス(東京都品川区)と出資契約を締結した。

三菱UFJ銀行は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306、以下MUFG)の都市銀行。

センシンロボティクスは、産業用ドローン、カメラ、スマートデバイスなどを活用した業務ソリューションの提供を行っている。
ENEOSと2020年より協業を開始しており、プラント点検の効率化を実現するための技術の共同開発を進めている。

三菱UFJ銀行は、当該技術の普及を含めたドローンなどのロボティクス技術の社会実装にむけ、両社の取り組みを後押しすべく、両社と協議を開始。顧客と事業リスクを共にし、環境・社会課題の解決に向けた取り組みを推進する事業共創に取り組んでいる。

センシンロボティクスとENEOSとの事業共創を通じ、幅広い産業に共通する社会課題の解決を図り、持続可能な産業発展に貢献する狙い。

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(提供:日本M&Aセンター

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