ツクルバ、会社分割により「不動産企画デザイン」事業を新設会社に承継へ
(画像=kazoka303030/stock.adobe.com)

株式会社ツクルバ(2978)は、「不動産企画デザイン」事業(以下、本事業)の会社分割(簡易新設分割)および新設会社の株式譲渡を決定した。ツクルバが保有する当該子会社の発行済全株式を、ツクルバの取締役・共同創業者である中村氏に譲渡する。

【分割事業の概要】
・シェアードワークプレイス「co-ba」等の運営
・空間プロデュース(企画・デザイン・設計)を軸とした事業企画・開発

ツクルバを分割会社とし、新設会社を本事業の承継会社とする新設分割(簡易分割)方式。新設会社は、本会社分割に際して普通株式1,000株を発行し、その全てをツクルバに割当交付する。

ツクルバは、中古・リノベーション 住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ )」企画・開発・運営、シェアードワークプレイス「co-ba」を含む不動産企画デザイン等の事業を行う。

ツクルバは、主力事業であるカウカモ事業に経営資源を集中することが、中長期的な企業価値向上に最適と判断し、本事業を譲渡するとした。

・今後の予定
新設分割効力発生日 2023年11月1日
株式譲渡日     2023年11月1日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら