信越ポリマー、塩ビ管等に係る事業を積水化学工業及び同社グループ会社に譲渡へ
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信越ポリマー株式会社(7970)は、塩ビ管の製造販売、ならびに、塩ビ継手の販売事業を、積水化学工業株式会社(4204)、およびそのグループ会社である徳山積水工業株式会社(山口県周南市)、株式会社ヴァンテック(東京都目黒区、以下3社を総称して承継会社3社)に譲渡する契約を締結した。

信越ポリマーは、塩化ビニル樹脂やシリコーンゴムの加工をコア技術とし、電気・電子機器や半導体関連製品、建設関連製品等を提供している。
塩化ビニル樹脂や半導体シリコンのメーカーである信越化学工業株式会社(4063)のグループ会社。

1961年に塩ビ管等事業を開始し、主原料となる塩ビ樹脂を親会社である信越化学工業などから調達しており、グループ内で原料から製品までの一貫生産をしていた。

積水化学工業は、ユニット住宅の製造・施工・販売、リフォーム等住宅関連サービス、建築・土木、車輌・電子機器等各産業向けプラスチック製品の製造・販売、体外診断用医薬品・検査機器の製造・販売等を行う。

信越ポリマーは、今後の持続的な成長の実現に向け、最適な経営資源の配分や事業ポートフォリオの再編、イノベーションの創出に向けた取り組みの中で、塩ビ管等事業について検討した結果、同じく塩ビ管等に関する事業を行う承継会社3社に塩ビ管等事業を譲渡し、当該事業以外の事業に経営資源を集中することが最適との結論に至った。

・今後の予定
事業譲渡実行日 2023年11月1日

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(提供:日本M&Aセンター

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