MMDLaboが運営するMMD研究所は、18歳~69歳の男女1万5000人を対象に8月4日~8月7日の期間で「スポーツ観戦/視聴に関する実態調査」を実施した。その結果、スポーツに興味がある人の観戦は、現地が53.8%、配信が75.4%となった。配信視聴サービスは「テレビ」「YouTube(公式チャンネル)」が多数を占めた。スポーツへの興味度は52.8%、興味のあるスポーツは「野球」「サッカー」となった。
ファン活動しているのは33.6%、活動内容の上位は「音楽」「アニメ・マンガ」「YouTube」「スポーツ」「ゲーム」となった。スポーツへの興味度は52.8%、興味のあるスポーツは「野球」「サッカー」が上位だった。
観戦の規模は大会(全日本)が48.6%、日本リーグが38.7%、アマチュアが29.9%。スポーツに興味がある人の観戦方法は現地で観戦が53.8%、配信で観戦/視聴が75.4%となった。配信を視聴する際に利用したサービスは「テレビ」「YouTube(公式チャンネル)」だった。スポーツのファンクラブへの加入率は9.5%。スポーツファンクラブに加入しているスポーツの上位は「野球」「サッカー」「バスケットボール」となった。
[調査概要]
「スポーツ観戦/視聴に関する実態調査」
調査期間:8月4日~8月7日
有効回答:<予備調査>1万5000人 ※人口構成比に合わせて回収<本調査>1000人
調査方法:インターネット調査
調査対象:<予備調査>18歳~69歳の男女
<本調査>スポーツに最も興味がある低価格視聴者、無料視聴者
設問数:<予備調査>13問<本調査>5問
MMD研究所=https://mmdlabo.jp/