大日光・エンジニアリング、連結孫会社NEW TROISの全持分を中国の投資会社に譲渡へ
(画像=Concept Photo Studio/stock.adobe.com)

株式会社大日光・エンジニアリング(6635)は、連結孫会社であるNEW TROIS ELECTRONICS(SHENZHEN)LTD.(中国深圳市)の持分すべてを、TOP KNOWLEDGE INVESTMENTS LIMITED(中国 北京)に譲渡するとした。

大日光・エンジニアリングは、回路設計から電子部品実装、完成品組立までの受託設計生産事業、光学機器ならびに関連製品の受託生産事業等を行う。

NEW TROIS ELECTRONICS(SHENZHEN)LTD.は、電子部品実装の受託製造を行う。

TOP KNOWLEDGE INVESTMENTS LIMITEDは、投資を行っている。

大日光・エンジニアリングは、2022年2月10日に「中国深圳連結孫会社における生産終了(中国恵州連結孫会社への生産移管)及び生産終了に伴う特別損失計上に関するお知らせ」を発表し、NEW TROISでの生産を終了、清算手続きを進めていた。NEW TROISの全持分を、中国の投資会社TOP KNOWLEDGE INVESTMENTS LIMITEDに譲渡するとした。
NEW TROISの生産分については、2022年4月に中国恵州にある別の孫会社へ移管している。

・今後の予定
持分譲渡実行日 2023年8月30日

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(提供:日本M&Aセンター

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