久原本家、ランチョンマット「【茅乃舎ノ道具】布折敷 霜降小倉」を「紺」と「灰」の2色展開で発売
「【茅乃舎ノ道具】布折敷 霜降小倉」

久原本家グループは、「茅乃舎だし」など和風調味料を販売する久原本家から、8月16日に「茅乃舎ノ道具(茅乃舎が出会った、日本各地の素敵な道具たち。作り手の人々と対話を重ねて生まれた、機能美に優れた特注品も。台所道具や器など日々の暮らしを豊かに彩り、長く愛用できるものを紹介している)」の一つとして、「【茅乃舎ノ道具】布折敷(ぬのおしき)霜降小倉(しもふりこくら)」を「紺」と「灰」の2色展開で発売する。

「茅乃舎ノ道具」は、茅乃舎が日本の伝統を日々の暮らしに取り入れ、その価値を伝えていくことを目的として展開している生活道具ラインのブランドとなっている。

今回発売する「布折敷(ぬのおしき)」は、福岡・小倉の名産品の一つである小倉織の生地「霜降小倉」を使用したランチョンマットとのこと。現代の感覚に合う小倉織の小物やバッグをてがけるブランド「小倉 縞縞」とつくった。

しなやかで、艶のある風合いが、いつもの食卓をぐんと引き立てる。ぜひ日々の食卓に取り入れてもらいたい考え。

久原本家、ランチョンマット「【茅乃舎ノ道具】布折敷 霜降小倉」を「紺」と「灰」の2色展開で発売

福岡の名産品小倉織の生地「霜降小倉(しもふりこくら)」は、2色の糸を撚り合わせて織ることで、しなやかで丈夫かつシルクのような上品な光沢が生まれるのが特徴。和洋どちらの食器にも合い、食卓が引き締まる。

木綿だからざぶざぶ洗えるとのこと。なめらかな風合いで艶があり、それでいて気軽に使える木綿素材であるのが魅力となっている。洗うたびに風合いが増すので、育てる楽しみも生まれる。

元々は江戸時代、豊前小倉藩に仕える武家の女性たちの手で織られた小倉織。明治期になるとしなやかで丈夫な「霜降小倉」が登場し、学生服の生地として名を馳せたが、時代の流れで途絶えていた。それを、染織家の築城則子氏が現代の感覚に合う形で復活を成し遂げ、福岡が誇る織物の一つとして現在も進化を続けている。

[小売価格]2750円
[発売日]8月16日(水)

久原本家グループ本社=https://kubarahonke.com/