森永製菓は、秋の味わいを楽しめる「小枝<蜜芋ブリュレ>」、「和栗ケーキ」、「ミニエンゼルパイ<芳醇モンブラン>」を8月15日から、「おいもの小枝アイスバー」を8月28日から発売する。
9月9日は、五節句のひとつ「重陽の節句」。「栗の節句」ともいわれ、古くから秋の収穫を祝って栗を食べる習慣がある。森永製菓では2011年から秋の味覚を楽しんでもらおうと栗フレーバーの商品を発売してきた。今年は毎年大変好評を得ている「和栗ケーキ」に加えて、モンブランペーストを使用した「ミニエンゼルパイ<芳醇モンブラン>」を発売する。また、各社から秋の味覚にちなんだ商品が多く発売されており、芋味のお菓子やアイスの人気も高いことから「小枝<蜜芋ブリュレ>」そして「小枝アイスバー」としては初のお芋フレーバーである「おいもの小枝アイスバー」を新発売する。森永製菓の主力商品で秋の味覚のお菓子・アイスを提供することで、秋の店頭を盛り上げるとともに、消費者に笑顔を届けていく考え。
五節句「重陽(ちょうよう)の節句」とは、中国の重日思想から発した祭日で、特に奇数は縁起の良い陽の数とされ、9月9日は一番大きな奇数(陽)が重なった、最もめでたいとされる日と考えられてきた。江戸時代には「五節句」として1月7日(七草粥)、3月3日(桃の節句)、5月5日(端午の節句)、7月7日(七夕の節句)、9月9日(重陽の節句)。
「小枝<蜜芋ブリュレ>」は、安納芋パウダーとカラメル風味チップを使用し、蜜芋ブリュレの味わいをイメージした特別使用の小枝となっている。濃密なサクサク食感がクセになる美味しさだという。
「ミニエンゼルパイ<芳醇モンブラン>」は、モンブランペーストを練り混んだしっとりビスケットでふわもちマシュマロをサンドし、やさしい味わいのチョコレートでコーティングしたひとくちサイズのミニエンゼルパイとのこと。
「おいもの小枝アイスバー」は、焼き芋パウダーを練りこんだアイスの先端部分に「なめらかさつまいもあん」をいれ、ラングドシャ入りのホワイトチョコレートでコーティングした。コーティングの「ザクザク感」に加え、さつまいもアイス&さつまいもあんによる豊かなさつまいもの風味が楽しめる。
「和栗ケーキ」は、濃厚な和栗ペーストを使用したクリームをソフトケーキでサンドし、ミルクチョコレートでコーティングした半生ケーキ。今年はさらにケーキにデコレーションを施しバージョンアップした。
[小売価格]
小枝<蜜芋ブリュレ>:オープン価格
ミニエンゼルパイ<芳醇モンブラン>:オープン価格
おいもの小枝アイスバー:194円
和栗ケーキ:オープン価格
(すべて税込)
[発売日]8月15日(火)から順次