トナミホールディングス、ウインローダーを連結子会社化
(画像=Kanazawa photo base/stock.adobe.com)

トナミホールディングス株式会社(9070)は、株式会社ウインローダー(東京都東村山市、登記上:東京都杉並区)の発行済株式のうち、 61.3%を既存株主から取得する株式譲渡契約を締結し、トナミホールディングスが持つウインローダーの株式13.6%(議決権所有割合16.2%)と合わせて74.9%(議決権所有割合89.1%)の株式を持つ連結子会社とした。

トナミホールディングスは、物流事業等を行うグループの純粋持株会社

ウインローダーは、東京都西部の三多摩地域にてトラック輸送ならびに倉庫事業を展開し、地域密着型の物流サービスを提供している。

本件M&Aによりトナミホールディングスは、ウインローダーの持つ実運送力を活かし、グループとしての連携強化を通じ、経営基盤強化と事業規模の拡大に資することを見込む。

また、連結子会社化を機に、経営資源の連携や情報システムの共有など協業化を進め、生産性の向上をはかり、更なる企業価値の向上に取り組む。

トラック物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら
(提供:日本M&Aセンター

無料会員登録はこちら