クリスティーズとグッチによるNFTアート オークションの開催を発表

クリスティーズとグッチは、オークションFuture Frequencies: Explorations in Generative Art and Fashionの共同開催を発表いたしました。このオークションは、ジェネレーティブ システムと人工知能を用いた作品を手がける多様なアーティストを取り上げ、現代のデジタルアートの世界を牽引する才能を幅広く紹介します。オークションには、Claire Silver(クレア・シルバー)、Emily Xie(エミリー・シー)、William Mapan(ウィリアム・マパン)、Zach Lieberman(ザック・リーバーマン)、Botto(ボットー)、Helena Sarin(ヘレナ・サリン)、DRAUP(ドロップ)をはじめとしたアーティストによる 21点のNFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)作品が出品されます。

アーティストたちは、ジェネレーティブ テキスタイルの研究からグッチを象徴するハンドバッグ〔グッチ バンブー 1947〕のアルゴリズム的解釈に至るまで、さまざまなテーマでファッション、アート、テクノロジーのインターセクショナルな側面を創造的に探求しています。自律システム、AI、ファッション間に生じる相互作用は異なるエコシステムの融合を示し、衣服をデザインし生産する産業であるファッションを、アルゴリズム、モデリング、データを使って人間のような知性とアーティスティックな表現をシミュレートするジェネレーティブアートと人工知能の世界に重ね合わせています。その結果、クリエイティビティと最先端テクノロジーが生み出すさまざまな可能性について、多くの女性アーティストの視点を含む先駆的なアプローチが提示されました。それらの作品は、ファッションをサポートするテクノロジーにラディカルで新しいアイデアやコンセプトを取り入れようという意欲に満ち、観る人を未来に向けてのアバンギャルドな思考へと誘います。

本オークションは、クリスティーズが2022年に立ち上げた完全オンチェーン オークション プラットフォームであるクリスティーズ3.0で開催され、作品はグッチのオンライン ギャラリーであるGucci Art Spaceでも紹介されます。Gucci Art Spaceは、ファッションとアートをつなぐ革新的なアイデアを探求し、既存の常識を打ち破り再定義するために、アーティストたちの自由な表現をサポートすることを目的としています。グッチは、2022年に実験的オンラインスペース Vault内にアートギャラリーを立ち上げ、グッチの多彩なヘリテージとブランドビジョンをテーマにしたNFT作品による初のオークション兼展示会「The Next 100 Years of GUCCI」を開催しました。以来グッチは、フィジカルな制限にとらわれない自由なクリエイティビティを表現するためのイマーシブなスペースとして、オンラインギャラリーのプロジェクトを推進しています。

クリスティーズとグッチによるNFTアート オークションの開催を発表

FINGACODE

クリスティーズとグッチによるNFTアート オークションの開催を発表

BOTTO

クリスティーズとグッチによるNFTアート オークションの開催を発表

WILLIAM MAPAN

お問合せ先
グッチ クライアントサービス 0120-99-2177
http://www.gucci.com

企業情報

企業名株式会社ケリングジャパン
代表者名ダニエレ・ジト
業種商業(卸売業、小売業)


▶︎プレスリリース詳細はこちら