TWOが手掛ける、“欲しいものは、いつも2つある。”を掲げるプラントベースフードブランド「2foods」(トゥーフーズ)から、7月18日に、新たなサブブランドである「2 Series」の第一弾商品として、次世代型プラントベースプロテイン「2Protein アドバンスト プラントベース プロテイン タブレット」(7粒/21粒)、「2Protein アドバンスト プラントベース プロテイン パウダー」(3包/30包)を、2foodsオンラインショップ・店舗に加え、各種EC(Amazon、楽天、Qoo10、Yahoo!ショッピング)、順次全国(初回は全国のバラエティショップおよび首都圏のコンビニエンスストア、ドラッグストアで販売開始、順次拡大予定/商品により取り扱い店舗が異なる)のコンビニエンスストアやドラッグストア、バラエティショップで発売する。また、女優の池田エライザさんを広告に起用し、池田さん出演のTV-CMも7月18日から放映を開始する。TV-CMは関東地方で放映されるほか、YouTubeやTVerでも配信され、YouTubeでは貴重なメイキング映像も公開する。7月14日に行われた新商品発表会では、「2Protein」について説明した他、池田さんも登場。CM撮影時のエピソードなどについて語った。
「次世代のフードカルチャーを創るプラントベースブランド『2foods』は、新しい食のスタンダードを提案する代替食品のサブブランド『Ever』と美味しさややみつき感を追及した加工食品のサブブランド『ヘルシージャンク』を工業化商品としてラインアップしている」とTWO 東義和CEO。「米国のプラントベースフードの売上は74億ドルに達した。食品全体の販売量は減少したが、プラントベースフード関連商品は堅調に伸長している」と米国市場について語る。「プラントベースフードのカテゴリは多岐にわたっている。その中でもプロテイン(飲料・パウダー)は3億4100万ドルと成長率は14%に達した」と、米国ではプロテインの存在感が増しているのだという。「一方、国内のたんぱく補給商品市場は、2011年が558億円、2021年には2216億円の見込みと、10年前の約4倍の市場規模に拡大した」と成長基調にあるのだと力説する。「健康の維持・増進につながる商品やサービスを提供する産業であるヘルスケア産業は、2016年の約25兆円の市場規模から、2025年には約33兆円に拡大すると推計されている」と、ヘルスケア産業の市場規模も拡大の一途を辿ると予測する。
「成長基調にある市場に、イノベーティブなプラントベースプロテインを投入することで、プロテイン関連市場において存在感を出すと同時に、プラントベースフードの市場拡大にも寄与していく」とプロテイン市場に参入する意義について語る。「そして『2foods』の新シリーズ『2Series』を立ち上げた。既存の常識にとらわれず、プラントベースフードが持つヘルシーさ、エシカルさに加えて、あらゆる機能をアップデートし、新たな食習慣を提案する」と新シリーズについて紹介する。「『2Series』の第一弾商品『2Protein』は、次世代型プラントベースプロテインで、シェイカーも不要。いつでもどこでも瞬時に摂れる商品となっている。タブレット7粒、パウダー1包でホエイプロテイン20gと同等のトレーニングによる体づくりをサポートする」と、今までのプロテインの摂り方やシーンを大きく変える商品なのだと説明する。「『2Protein』は、味の素グループから開発をサポートしてもらった。ロイシンを高配合している必須アミノ酸全9種が摂取できる『Amino L40』を『2Protein』に配合している」と、アミノサイエンスを活用した商品なのだと述べていた。
「筋肉は私たちの身体を支えるのに不可欠な存在で、走ったり、スポーツをしたりするなど特別な行動を起こすときにだけ使われているのではなく、姿勢を保ったり、食べ物を噛んだり、飲み込んだり、呼吸したり、毎日の何気ない動作すべてに関わっている。そこで、身近に摂取できる2Proteinと身近なエクササイズを組み合わせて、今まで筋トレをしてこなかった多くの層に対して運動を喚起し、新たなプロテイン商品を喚起していく」と2Proteinの訴求について語る。「プロモーションでは、“ぜんぶプラスに変えちゃえ。#AnytimeProtein”を合言葉に、今までなら無駄になってしまっていた時間やちょっとしたスキマ時間を活かして、いつでもどこでも気軽な運動をいつでもどこでも摂れる2Proteinとセットにしてもらい、日常のちょっとした時間をすべてプラスに変えていくことをコンセプトに訴求活動を行う」とのこと。「CMキャラクターには女優の池田エライザさんを起用し、いつでもどこでも瞬時に摂れる2Proteinで誰もが身近にトレーニングできる時代を創っていく」と、2Proteinは人の習慣を変えてしまう可能性を秘めた商品なのだとアピールした。
「2Protein」開発サポートの背景と、アミノサイエンスを活用した新たな価値提案について、味の素 白神浩副社長CIOが説明した。「当社グループのパーパスは、アミノサイエンスで、人・社会・地球のWell-beingに貢献すること。アミノサイエンスとは、アミノ酸の働きに徹底的にこだわった研究プロセスや実装化プロセスから得られる多様な素材・機能・技術・サービスの総称。また、それらを社会課題の解決やWell-beingの貢献につなげる独自の科学的アプローチのことを指す」と、アミノ酸の働きを追及し価値を創出していくことを目指していくのだと語る。「アミノ酸は食べ物を美味しくする機能の他、栄養を届けたり、体の調子を調えたり、新たな機能を生み出すことができる」と、アミノ酸には呈味機能、影響機能、生理機能、反応性という4つの働きがあるのだという。「アミノサイエンスは当社グループ独自の競争力を持った価値創造の源泉。100年を超えて様々な社会課題の解決につながる事業へ展開してきた。そしてヘルスケア、フード&ウェルネス、グリーン、ICTという4つの領域でアミノサイエンスによる価値を創造している」と、アミノサイエンスで人・社会・地球のWell-beingに貢献するのだと力説する。「スタートアップと連携した新たな価値の共創を行っており、TWOとはグリーンの領域で価値創造を目指している」と教えてくれた。
「当社グループでは、環境にも、体にもきちんと配慮しながら、サスティナブルなのに、美味しくてヘルシーな新しい食の形である“with Earth”を提唱し、“プラントベース with ニュートリション”の価値提供を強化していく。今回これに合致したことがTWOとのアライアンスにつながった」と、2Proteinの開発サポートを行うに至った背景について紹介する。
「トレーニングによる体づくりをサポートするために、シーンを選ばず、いつでも、どこでも、瞬時にプロテイン摂取を可能とするタブレットと、どんなメニューでも気軽にタンパク質を足せるパウダータイプの2種類を発売。どちらでもソイプロテインとロイシン高配合必須アミノ酸全9種の『Amino L40』が摂れる」と、必要な必須アミノ酸を理想的なバランスで摂取できる商品が2Proteinなのだと述べていた。
そして、新CMを披露した後、CMキャラクターを努める女優の池田エライザさんが登場。「CMでは、ポジティブな世界観で、ちょっとした時間を有効に活用している様子が描かれた内容になっている」とCMの見どころについて語る。
「CMでの片足上げ運動では、ヒールを履いているので、より体幹に負荷がかかったと感じた」と大変だったシーンについても教えてくれた。「2Proteinは、レモン風味で甘すぎない。またサイズ感がよく見た目もシンプルでかっこいいと思った」と2Proteiについて説明する。「普段から荷物を少なくしている。シェイカーいらずでいつでもどこでも摂取できる点もありがたい」と、シェイカーを洗ったりする手間もなく、荷物にならないサイズ感がうれしい商品だと述べていた。
「2ProteinのCMに出演したことで、様々な面でポジティブになれるようになった。多くの人にも私と同じように2Proteinで前向きになってほしい」と、手軽に効率的にプロテインを摂取することでポジティブな生活を送ってほしいと語っていた。
「2Protein」は、2foodsオンラインショップおよび2foodsの5店舗(渋谷ロフト店/銀座ロフト店/アークヒルズ店/ヤエチカ店/麻布十番店)、各種EC、順次全国のコンビニエンスストア、ドラッグストア、バラエティショップ等で販売する。
[小売価格]
2Protein アドバンスト プラントベース プロテイン タブレット 7粒:230円
2Protein アドバンスト プラントベース プロテイン タブレット 21粒:674円
2Protein アドバンスト プラントベース プロテイン パウダー 3包:520円
2Protein アドバンスト プラントベース プロテイン パウダー 30包:4800円
(すべて税別)
[発売日]7月18日(火)
TWO(トゥー)=https://two2.jp
味の素=https://www.ajinomoto.co.jp/